普段は「貸額」という部署で、お客様が書かれた書道の作品を裏打（シワを伸ばした上で、裏から別の紙をあてて補強する作業）を行い、表具を施し作品をカットして仕上げています。
以前は別の仕事をしていましたが、表装の仕事をする父のようになりたいと思い、東洋額装株式会社へ就職しました。
表具することでお客様が描かれた作品がより美しく引き立たせることができ、お客様に喜んでもらえるよう細かいところまで丁寧に表装を仕上げています。
休みの日には家族で遊んだり料理をすることが良い息抜きになっています。
表装の技術力・知識力をしっかりと磨いていき、一緒にこれからの東洋額装を担う後進の育成や、後輩たちへ私の技術・想いもしっかり伝えていきたいです。